「行ってきます」朝、元気な声で家を出る子供たち。変わることのない日本の朝の風景。この子供たちが通学時に巻き込まれる事件が昨今非常に多くなっています。こんな事件が起こることを誰が想像したでしょうか。何が変わってしまったのでしょうか。
昔は町に声があふれていました。お互いが人を気遣い、声をかけ、目を向け、住民たちが各々の生活の一部を町づくりに提供していました。犯罪は人の目がないことで大変起こりやすくなります。大人たちが自分の時間を少しだけ入れ替えることで作れる安全があります。家の前の道掃除の時間、洗濯物を干す時間、犬の散歩の時間、お買い物の時間など日常のこうした時間を子供たちの通学時間に合わせることはできませんか。人の目を作ることが大切なのです。
この思いで品川区のPTAから始まった「83運動」。子供の通学時間となる朝8時と午後3時に外に出て、子供たちを見守ってくださいという運動です。少しでも多くの方々に参加していただきたいと思います。ポスターのダウンロードや詳細は「おやじ日本」のホームページ(URL:http://www.oyaji-nippon.org)をご覧下さい。